日本の夏祭りでは、提灯が一面に飾られてまるで夜空が赤く染まったようになります。
活気にあふれたお祭の場所へと向かうときの高揚感を、笛と太鼓でお伝えできればと思います。

地元勝田駅から海浜公園を結ぶ通常「昭和通り」の黄色いイチョウ並木。
駅から眺めた光景は、ひたちなかの未来につづく、こがねいろに輝く導(しるべ)にも見えます。

いつの時代も平和を願う気持ちは変わりません。
この世から災いがなくなり、円(まどか)な世になることを願って今日も舞を奉納します。

人は昔から神との関わりを大切にしてきました。
そのときから和太鼓は神具として、神と人をつなげるゲートの役割を果たしてきました。
旅の神である猿田彦に扮して「つながる」ために、祈りを込めて叩きます。

茨城には干し芋という名産品あり、最盛期 の冬には干し芋作りの作業場から湯気が漂います。
こうした伝統的で素晴らしい食文化の魅力を唄と太鼓で表現した演目です。